国内大学初、学部内コミュニケーションの音声DX!武蔵野大学アントレプレナーシップ学部がVoicyを校内放送として導入

2022.05.16ニュースリリース

〜音声を活用し、学部内コミュニケーションの活性化を目指す〜

株式会社Voicyが開発・運営する音声プラットフォームVoicyは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(以下EMC*)と連携し、2022年5月9日(月)よりEMCにて校内放送を開始しました。Voicyを学校内で活用するのは、日本で初めての取り組みとなります。EMCの学生と教員、そして学生同士の新しいコミュニケーションの形を模索し、音声を活用することで大学における学部内コミュニケーションの活性化を図ります。

▼武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長・伊藤さんとVoicy代表・緒方によるこの取り組みに対する想いは、こちらからお聴きください。
https://voicy.jp/channel/1/315607

*EMCとはEntrepreneurship Musashino Campusのことで、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の略称です。

「Voicy」は年間1,300万人が利用する日本最大級の音声プラットフォームサービスです。ビジネス、エンタメ、スポーツなど様々な分野の専門家や経営者などによる声のブログや、ニュース、企業の声を伝えるオウンドメディアなどのコンテンツを提供しています。EMC学部長の伊藤 羊一さんや、教員の澤 円さん、荒木 博行さん、白木 夏子さんも、パーソナリティとしてありのままの想いや情報を声で発信しています。

今回、Voicy内に学生や教職員などのEMCの関係者だけが聴けるクローズドなチャンネルを設けました。このチャンネルでは、「教員紹介」、「学生の自己紹介や活動紹介」、「科目紹介」および、「授業外で得た学びやおすすめのイベント情報」、「授業では語り切れなかったプラスα の情報の共有や補足」などを番組として毎日放送する予定です。放送はアーカイブされるため、自身の都合に合わせていつでも聴くことができます。

コロナ禍で、大学教育のデジタル化が急速に進んでいます。Voicyは、音声でDXを推進し、課題解決を進めていきたいと考えています。今回、Voicyを通じて学生や教員の声による新しいコミュニケーションを生むことで、学生の学びを深められるように支援します。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部長 伊藤 羊一さんからの声

「声の社内報」を導入している企業の方から、その良さを聞いていました。武蔵野EMCの教員には私をはじめVoicyパーソナリティが4名もいます。対面の授業と、Slackなどの文字のコミュニケーションの合間を埋める第三のツールとして学部内Voicyを開始し、学生がよりワクワクしながら学べる環境を整えていきます。

株式会社Voicy 代表取締役CEO 緒方 憲太郎からの声

Voicyには、会社のビジョン・ミッションの浸透や従業員のエンゲージメント向上を図る「声の社内報」という社内限定Voicyがあります。これを初めて大学学部内でおこなうのが今回の取り組みです。人は好きなタイミングで情報に触れたほうが心に残りやすく、音声情報を学生が個々に聴くことには大きな意味があります。武蔵野EMCを皮切りに、大学×音声DXを他の教育機関にも広めていきたいです。

武蔵野大学アントレプレナーシップ学部とは

アントレプレナーシップ(起業家精神)とは、高い志と倫理観に基づき、失敗を恐れずに踏み出し、新たな価値を見出し、創造していくマインドです。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部では、「世界の幸せをカタチにする。」ために、実践重視のカリキュラム、現役実務家教員による伴走、そして多くの起業家たちや仲間たちとの対話を通じてアントレプレナーシップを育み、未来へ力強く踏み出していくことを目指します。