音声コミュニケーションツール「Voicy 声の社内報」がIT導入補助金2023の対象ツールに採択。導入費50%が補助対象となり、組織活性化を支援

2023.04.20ニュースリリース

株式会社Voicyが提供する音声コミュニケーションツール「声の社内報」が、経済産業省が推進する「IT導入補助金 2023(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」の対象ITツールとして採択されました。今回の採択で2年連続で対象ITツールに選ばれたこととなります。

このIT導入補助金によって、対象となる事業者は導入にかかる費用の50%(最大150万円)までの補助を受けることが可能です。オンラインでのコミュニケーション課題を感じられている事業者の方は、この機会にぜひご検討ください。

Voicyは、声を通じてさらに企業の可能性を最大化するサポートをおこない、声で未来を変えていきます。
https://service.voicy.jp/koenoshanaiho

「Voicy 声の社内報」とは

「Voicy 声の社内報」は、音声プラットフォームVoicyを活用した社内のコミュニケーションDXツールです。社内メンバーだけが聴ける聴取環境を構築し、実際の「経営者の声」「メンバーの声」を届けることで、体温が感じられるコミュニケーションを実現します。

スマートフォン一台で収録・配信ができるVoicy専用の制作アプリを提供、従来のテキストや動画といった社内報に対して、少ない運用コストで実施が可能です。ながら時間に手軽に聴けるのでメンバーの聴取率も高く、インナーブランディングに大きな効果をもたらし、組織を活性化させます。

2019年のサービス開始からこれまでに生まれた放送は5000回以上。年間聴取時間は毎年平均250%で成長し、2022年には2万5,000時間を突破しました。社内ラジオの文化は、いま急速に広がってきています。

▼「Voicy 声の社内報」の詳細は、こちらをご覧ください。
https://service.voicy.jp/koenoshanaiho

※数値の推移を、こちらの「社内ラジオ白書2023」から確認できます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000305.000021111.html

「IT導入補助金」について

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の経営力の向上・強化を図ることを目的に、課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助し、業務効率化や売上向上をサポートする経済産業省の制度です。

「声の社内報」はこのたび、このIT導入補助金 通常枠のA類型の対象ITツールとして採択されました。通常枠A類型の概要としては以下の通りです。

■補助対象
ソフトウェア費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費

■補助対象者
中小企業(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)、小規模事業者

■補助率
1/2以内

■上限額・下限額
5万円以上150万円未満

IT導入補助金の補助対象の条件や申請フローなどについて詳しくは、公式サイトおよび公募要領をご覧ください。
・「IT導入補助金2023」公式サイト: https://www.it-hojo.jp/
・公募要領: https://www.it-hojo.jp/r04/doc/pdf/r4_application_guidelines.pdf

【2023年度からの主な変更点】
■ 補助額の下限、引き下げ
30万円からだった補助額の下限が引き下げとなり、2023年度から5万円から対象になりました。

■クラウド利用料の対象期間、拡張
1年までだったクラウド利用料の対象期間が拡張され、最大2年まで対象になりました。

活用実績

数十人規模のスタートアップから、カインズやデジタルホールディングス、スカイマークなど、従業員数が多い企業まで、幅広い人数規模の企業で活用されています。

活用シーンとしては、社長週報やメンバー紹介、社内ニュースの共有、ナレッジシェアなど、さまざまな放送が生まれています。こちらのnoteに活用シーンの解説をしていますので参考にしてみてください。
https://note.com/kiyoichi_t/n/n8a6a1a901961