Voicy、Deloitteが発表したテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」にノミネート
2023.05.19ニュースリリース
過去3年間で流通総額は約7.5倍に成長、音声市場を牽引
音声プラットフォームを開発・運営する株式会社Voicyは、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信業界の収益に基づく成長率のランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」にノミネートされたことを発表します。Voicyは過去3年間で流通総額が約7.5倍に成長し、事業を飛躍させることができました。これからも期待の高まる音声市場を拡大させるべく邁進します。
▼「Technology Fast 50 2022 Japan」の詳細はこちら
http://www.deloitte.com/jp/fast50
Technology Fast 50 2022 Japanは、デロイトが世界規模で開催しているテクノロジー・メディア・通信(TMT)業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で20回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。Voicyは、22位という結果になりました。
私たちは、音声プラットフォーム「Voicy」の開発・運営を中心に事業展開をおこなっています。声で発信をするパーソナリティとそれを聴取するリスナーがユーザーで、CtoCが主軸のプラットフォームです。無料で聴けるコンテンツに加え、声の月額課金機能「プレミアムリスナー」や「差し入れ」機能があります。クリエイターエコノミーが注目され、クリエイターによる経済活動に期待が集まるなか、2023年3月には放送単位での販売が可能な新機能「有料放送」を提供開始しました。こうして音声を発信・聴取する文化づくりを行いながら、発信者の収益化の可能性を広げてきました。このほか、音声で企業のコミュニケーション課題の解決を行うブランドソリューションや、音声コンテンツの企画制作や音声イベントの企画運営、声の社内報などクローズドコミュニケーションサービスといったtoB事業も積極的に展開しています。音声の活用範囲を拡大させることで、流通総額は過去3年間で約7.5倍に成長しました。Voicyはより多くの方に音声の楽しさを届け、さらなる音声市場拡大のために邁進していきます。
※流通総額の成長率 第5期(2020)〜第7期(2022)から算出
担当者の声
株式会社Voicy コーポレート責任者 中川由貴
Voicyは、目先の利益にとらわれず文化づくりから取り組み、ひとつずつ積み上げてきました。パーソナリティファーストを掲げ、収益が発信継続のモチベーションや対価につながるよう収益化プログラムを拡充させると同時に、法人による音声利用の促進をしてきました。それを通じて、過去3年間で流通総額約7.5倍の成長を実現させました。今回収益成長率を指標とするランキングでこのように評価されたことは、私たちにとって大きな自信につながります。これからも、声の魅力をさらに多くの方に届けていきたいと考えています。