Voicy法人向けソリューションの流通総額、過去3年で3倍に成長。

2023.08.09ニュースリリース

95%以上のリスナーが半年後もスポンサーを記憶。トライブマーケティングを通じて、“ありがとうと言われる広告”が実現。

株式会社Voicyでは、法人に提供するソリューションの流通総額が前前年比3倍へと成長し、取扱企業数は累計250社を突破しました。プラットフォームとしても会員登録者数180万人と2年で100万人増加、女性会員が増えたことで企業による女性向け訴求需要にも対応できるようになりました。「Voicy Branding Program」のプランのひとつであるチャンネルスポンサーでは、リスナーへの調査から95%以上の人が半年後もスポンサーを記憶していることがわかり、繰り返し聴くほど好感度が上昇する“嫌われない広告”が実現しています。導入企業のなかには、チャンネルスポンサーとタイアップ放送の組み合わせで想定購入数を大きく上回る効果を実現した事例が登場しています。Voicyは声の可能性を最大化し、企業活動への共感の和を広げるべく、さらなるサポートへのチャレンジをおこなっていきます。

▼法人向けブランドソリューション 特設サイト
https://biz.voicy.jp/

Voicy法人向けソリューションの流通総額、過去3年で3倍に成長

会員登録者数2年で100万人増。女性会員が増加し、企業による女性向け訴求需要にも対応。

現在音声プラットフォームVoicyの会員登録者数は180万人
現在音声プラットフォームVoicyの会員登録者数は180万人
2019年4月と2023年4月の比較では男性9倍増に対し女性14倍増
2019年4月と2023年4月の比較では男性9倍増に対し女性14倍増

音声プラットフォームVoicyでは会員登録者数が2年で100万人増え、180万人という多くの方に音声の魅力をお届けできるようになりました。同時に性別構成が変化し、2019年4月と2023年4月の比較では男性9倍増に対し女性14倍増と、女性会員が増加したことで女性に訴求したいなど企業のさまざまな需要に応えられるようになりました。特に2022年は、Instagramで発信をしていた方々がVoicyでの音声配信を取り入れた発信に取り組むケースが増え、くらしカテゴリで発信をするパーソナリティのチャンネルが前年比約2倍になりました。ライフスタイルにまつわるコンテンツが充実した影響もあり、くらしカテゴリ内チャンネルの総再生時間が前年比3倍以上に急増したことからも、より多くの女性に楽しんでいただける環境が整えられたと考えています。

参考:2022年12月23日ニュースリリース「2022年の音声トレンドは、くらしとWeb3.0。Voicy年間ランキングを発表。」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000295.000021111.html

リスナーの95%以上が半年後もスポンサーを記憶。繰り返し聴くほど好感度が上昇する“嫌われない広告”が実現。

複数のスポンサード歴をもつ特定のチャンネルを聴取したリスナーを対象にした2022年9月度調査
複数のスポンサード歴をもつ特定のチャンネルを聴取したリスナーを対象にした2022年9月度調査
3つのスポンサードチャンネルを聴取したリスナーを対象にした2022年5月度調査
3つのスポンサードチャンネルを聴取したリスナーを対象にした2022年5月度調査

「Voicy Branding Program」のプランのひとつであるチャンネルスポンサーでは、放送のたびにパーソナリティが自らの声で企業やサービスを紹介するスポンサーコールを導入します。リスナーへの調査によると、リスナーの95%以上が半年前のスポンサーについて覚えていると回答、記憶が定着していることがわかりました。また、実際に同じスポンサーコールのついたチャンネルの放送を週4回以上聴いた人の認知度は、週1-2回の人に比べて2倍に向上しています。さらに、接触する回数が多いほど好意度が上がることがわかっています。繰り返し聴くほど好感度が上昇する“嫌われない広告”が実現しており、ブランディングを考える企業に好評です。

トライブ(実在する集団)への賛同から始まるコミュニケーションが“ありがとうと言われる広告”への鍵

ブランドの想いを中心から広げることで文脈が届き、賛同した発話が生まれる

ソーシャルメディアの普及でタッチポイントが増えた一方で、生活者自身が情報を取捨選択するようになり、それぞれ価値観の合う選択をできることが満足度につながっていると言えます。そもそもライフスタイルの多様化が進んだことで、市場のなかで年齢や性別、職業、居住地などをターゲット設定しても、虚像になってしまいがちです。そこで、共通の価値観をもつトライブ(実在する集団)に焦点を置き、その中心から広げていくことがマーケティングコミュニケーションの最大化につながると考えました。トライブの中心には高い熱量が存在し、周囲にその熱量を伝播する力があります。企業やブランドがその価値観に共感しトライブを応援することで、トライブの理解者として身を置くことができます。その立ち位置が築ければトライブにとっては仲間となり、企業やブランドが発信する情報を選択する対象となります。賛同を継続することで受け入れられやすくなると同時に、賛同に対する感謝が芽生えます。いわゆる同心円状の関係となり、これが、“ありがとうと言われる広告”につながります。Voicyには、そういった熱量の高い共通の価値観をもつトライブ=パーソナリティによるチャンネルコミュニティが数多く存在します。それは、ありのままの想いや人となりを届けられる音声だからこそ生まれるトライブです。Voicyが提供する法人向けブランドソリューションでは、トライブマーケティングを通じて企業活動への共感の和を広げています。

想定を大きく上回る購入数を実現 D2Cアパレルブランドが実施した“チャンネルスポンサー×タイアップ放送”

想定を大きく上回る購入数を実現 D2Cアパレルブランドが実施した“チャンネルスポンサー×タイアップ放送”

「Voicy Branding Program」を導入したD2Cファッションブランド「SOÉJU(ソージュ)」を展開するモデラート社がおこなったのは、チャンネルスポンサープランとタイアップ放送を組み合わせたメニューです。当初からソージュの愛用者であるパーソナリティ・小川奈緒さんのチャンネル「小川奈緒の家が好きになるラジオ」のコミュニティに賛同するスポンサーとなり、パーソナリティによるスポンサーコールのほか、小川さんとソージュ担当者の対談をタイアップ放送することでブランドの想いを深く届け、想定購入数を大きく上回る効果を実現しました。企業ブランドがチャンネルスポンサーとしてチャンネルコミュニティに賛同しているからこそ受け入れられ、タイアップ放送で購入まで獲得することができた、まさにトライブマーケティングの成功事例です。パーソナリティが築くコミュニティを企業ブランドが応援するこの仕組みが、リスナーに受け入れられたことが明らかになりました。

参考:事例記事「アパレルなのに音声施策を選んだ理由。想像以上の効果が生まれた“相思相愛” のコミュニケーションとは」https://note.com/voicy_design/n/ne2d7ebd569e9

3つのVoicy法人向けブランドソリューション

3つのVoicy法人向けブランドソリューション

Voicyでは、企業のコミュニケーション課題に対し音声で解決を行う3種類の法人向けブランドソリューションを提供しています。

法人向けブランドソリューション 特設サイト https://biz.voicy.jp/

■声から生まれた熱量の高いリスナーコミュニティを企業が応援できる「Voicy Branding Program」
チャンネルスポンサー / タイアップ放送 / トークテーマ特集など
■企業の人柄までも伝わる声のオウンドメディア「VoicyBiz」
■組織を活性化させる音声コミュニケーションツール「Voicy 声の社内報」

Voicy、ブランディングをテーマにした音声トーク番組を放送中

本音茶会 じっくりブランディング学

Voicyは、2023年6月からブランディングについてじっくり向き合うための音声トーク番組「【本音茶会】じっくりブランディング学」を開始しました。各方面から注目の的となるブランドを手がける経営者やマーケター、クリエイターをゲストに招き、音声だからこそ語れる本音を聞き出して、企画に携わるすべてのビジネスパーソンの明日に効く声を届けています。
https://biz.voicy.jp/honnechakai