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2022.05.12エンジニア

一人目のQAエンジニアとして初めてのスタートアップへ。リアルに感じた大企業やクライアントワークとの違いとは

一人目のQAエンジニアとして初めてのスタートアップへ。リアルに感じた大企業やクライアントワークとの違いとは

今回は、QAエンジニアの松本にインタビューしました。
Voicyとの出会いや、仕事への向き合い方などを語ってくれています。

\こちらの記事を声でも楽しむことができます/

Voicy上のチャンネルでも松本が熱い想いを語っています。
ぜひ彼の人柄を感じながら、Voicyのことを知ってみてください!

松本光大(Kodai Matsumoto)/QAエンジニア
 一社目はオートバイの販売職を経験。その後、2社に渡りQAエンジニアとしてクライアントの品質改善サポートに従事した後、ソフトバンク社にてQAエンジニアを担当。2022年1月にVoicyへ入社。
 Voicyでは斧投げ部の部長として、部員を率いて斧投げ活動を行なっている。

「入社前にも関わらず、Voicyで働くイメージを明確に掴むことができました」

Voicyへの入社のきっかけは何でしたか?

“音への興味”がきっかけになったと思います。もともと音楽が好きで、高専時代にバンドを組んでいました。4年生になったとき、このまま工学系で進学するか就職するかを悩んでいたのですが、そのときにふと「これから先やりたいことが出来る機会って減っていきそうだから、出来るときに思い切って興味のあることについて学んでおこう。」と思って、高専を中退し、大学へ進学して音響の勉強をすることに。
大学卒業後しばらくは音と関係ない領域にいたのですが、転職活動をしている中で音声Techカンパニーである「株式会社Voicy」を見つけました。Voicyのことは名前を聞いたことがある程度だったのですが、自らのバックグラウンドと重なったことで興味を持ち、選考を受けてみることにしたんです。

Voicyへの志望度が高まったのは、対面での選考があったタイミングでした。今ってほとんどの企業がフルオンラインで選考を完結しているんですよね。その中でVoicyは対面選考を取り入れており、面接に加えて座談会やワークサンプルテストもあったので、正直最初は少しハードルの高さを感じつつのオフィス訪問となりました。
ところが、結果的にはその対面選考がすごく良かったんです。Voicyは対面選考で関わってくれるメンバー数が多いので、入社後に一緒に働くことになるメンバーたちとコミュニケーションを取ることで社風を肌で感じることができましたし、オフィス内で行われているミーティングなどにも耳を傾けながら、Voicyで働くイメージを明確に掴むことができました。

選考では多くのメンバーが関わってくれたのですが、内定時に声のオファーレターとして選考で関わってくれたメンバー全員からの音声メッセージを受け取り、ここまで手厚く対応してくれるのかと驚きました。選考での体験を通して徐々に志望度が上がっていき、最終的にVoicyへと入社をすることにしたんです。

現在どんなお仕事をされていますか?

QAエンジニアとして、プロダクトの品質改善を幅広く担当しています。具体的には、リリース前の機能をテストし品質に問題がないかを確認したり、不具合を管理したり、プロダクト開発チームであるエンジニアやプロダクトマネージャーと共に品質を上げていくための施策なども行なっています。

Voicyへは一人目のQAエンジニアとして入社をしましたが、立ち上がりは想像以上に大変でした。これまでQAエンジニアとして関わってきたのは大きな会社が多かったので、仕様書が既にかっちりと作られていましたし、わからないことがあっても必ずマニュアルが用意されていたんです。
一方でVoicyはまだ若い会社なので整っていないところも多く、入社後しばらくはとにかく手探り状態でしたね。今3ヶ月ほど経ったのですが、ようやく土台ができてきて少しずつ慣れてきたような感覚です。

ユーザーの立場に立ってプロダクトと向き合う

仕事で大切にしていることはなんですか?

二つあるのですが、一つはユーザーの立場になってQAを行うことです。
QAは仕様通りに動いているかを確認するのが大前提ですが、それだけでは不十分で、思ってもみないような使い方をされたときにどうなるのかまでしっかりと把握をする必要があるんです。例えばボタンが一つあって、仕様としては一度押すだけで機能するものだったとしても、中には連打したり長押ししたりと、仕様とは異なる動作が行われるケースがあるんですよね。そのため常にユーザーの立場に立って「ユーザーがこういう使い方もするかもしれない。」という、仕様では想定されていなかった動作までテストすることで、品質をカバーしていきます。
Voicyでいうと現状はまだQAチームの立ち上がりということもあり、リソース的にやりきれていないところもあるのですが、今後はもっと力を入れていきたいです。

もう一つは、余裕のある状態を維持することです。余裕のない状態では、差し込みのタスクが発生した際などに対応が難しかったり、ミスに繋がることもあると思うので、最善のパフォーマンスを出すためにも余裕を持っておきたいと思うんです。
煮詰まったら席を立って数分歩いてみたり、一度外の空気を吸いに行ったりして、上手くリセットするようにしています。

Voicyに入社してみて感じていることはありますか?

仕事に対するモチベーションが上がったと感じています。これまでクライアントワークや大企業での経験は体制上どうしてもテストをしたら手離れという感覚があり、ユーザーのリアクションなどを見ることが難しかったのですが、Voicyでは自分が携わった機能が新たにリリースされた際にユーザーから直接フィードバックが届きます。ポジティブな内容であれば純粋に嬉しいですし、ネガティブなものであっても改善に繋げられる大切な要素になり、自分が行なったことの成果が見えることがやりがいへと繋がっています。

あとは、同僚とのコミュニケーション量が増えました。これまではコミュニケーションを取るというよりは、各自黙々と業務に向き合うようなチームで働いていたことが多かったので、Voicyの開発チームの雰囲気はカルチャーショックでしたね(笑)仕事中のちょっとした雑談ももちろんですが、Voicyでは部活動なども積極的に行われているので、業務外でもメンバーとの関わりが多いです。
最近では自分が部長を務める斧投げ部で活動をして、普段の業務では関わらないメンバーともコミュニケーションを取れています。メンバーの人となりがわかるとコミュニケーションハードルが下がって業務でも連携が取りやすくなり、とてもポジティブに感じています。

Voicyで感じた“ユーザーとの距離の近さ”と“自分の事業への影響力”

Voicyで働く魅力はなんですか?

事業に対して個人の影響力が大きいところです。まだ企業規模が小さいからこそ、自分の考えた施策で目に見えて数字が変わることもありますし、自分の仕事がプロダクトの品質に直結しています。私は一人目のQAエンジニアなので、私が作ったQAの基盤が今後も引き継がれていくことになります。このように、自分の業務一つひとつが事業成長へと寄与していることがすごく面白いですし、ワクワクしますね。
逆に言えば個人の守備範囲は広がりやすく、最近はQA以外にもユーザーからの不具合の問い合わせの調査など、カスタマーサポートの領域にも進出していたりして、初めて経験する仕事も多いため大変ですが、ここまで当事者意識を持ってプロダクトと向き合えているのは初めてかもしれないです。

あとは組織の魅力ですね。面白そうと思ったら、食わず嫌いせずに積極的に食いついていくメンバーが多いなと感じます。それこそ斧投げ部を設立したときには、マイナーな競技にも関わらず全体の20%が参加してくれてビックリしましたよ。オフィスで皆でスパイスカレーを食べてみたり、誰かが発信したことを皆でシェアしてみたり、他人事と思わずに面白いことにはとりあえず自分もやってみるというメンバーが多いのが良いなと思いますね。

今後の目標はなんですか?

現時点でもやりたいことが多すぎて全ては出来ていない状態なのですが、これから会社が大きくなっていくとより多くのパワーが必要になってくると思うので、QAチームを拡大し、しっかりとリードしていきたいです。

またQAチームとして自分たちが品質保証をするのはもちろんですが、会社全体が品質に対する意識を持っているような組織にしていきたいと思っています。そのためにもまずは状態を正しく知ってもらえるような体制をつくっていきたいと思っていて、これまでは自分で追いにいかないと把握できなかった不具合状況を、ウィークリーでエンジニアに向けて共有する形に変更しました。今後は状況の共有だけでなく、品質への意識向上に向けた施策なども考えていきたいと思っています。

あとVoicyに入社してから、QA以外の領域にもトライしてみたいと思うようになりました。
QAは自分たちだけで完結する業務ではないからこそ、QAエンジニアを極めるためにも他の経験が必要だなと思っていて、例えばカスタマーサポートやプロダクトマネジメントなど、QAに関わる職域についても理解を深めていきたいです。

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