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2022.08.03

【SKIYAKI×Voicy】クリエイター・エコノミーのシゴト #2|コミュニティ/クリエイターと向き合う仕事とは?

【SKIYAKI×Voicy】クリエイター・エコノミーのシゴト #2|コミュニティ/クリエイターと向き合う仕事とは?

2022年7月21日、音声プラットフォームVoicyにて、SKIYAKI社との共催採用イベント「【SKIYAKI×Voicy】クリエイター・エコノミーのシゴト #2|コミュニティ/クリエイターと向き合う仕事とは?」をライブ配信でお届けしました。

クリエイターエコノミーという言葉が生まれて久しいですが、私たちはアーティストやインフルエンサーなど、個人で社会に表現や価値を届け、そこで経済圏を生み出している方に、最適なプラットフォームを提供し、伴走しています。

本イベントでは、プラットフォーマーとして個人の活躍を最大化させることをミッションとし、奔走しているメンバーからリアルな声を聞くことで、具体的に私たちの仕事の魅力をお伝えしました。

<登壇者>

・武田健志 様(株式会社SKIYAKI 経営企画室長)
三井住友信託銀行株式会社にて営業職を経験後、GMOペイメントゲートウェイ株式会社へ入社し、営業マネージャーとしてエンタテインメント領域のクライアントとの取引拡大を推進。2019年にSKIYAKIへ入社し、WEBディレクター職を経験後、経営企画室長に就任。事業戦略策定、広報・PR、セールス&カスタマーサクセスチームのマネジメントなど、幅広い業務に従事している。

・山口尚見 様(株式会社SKIYAKI カスタマーサクセス)
国際教養大学卒業。ヴァーサ大学留学中にSKIYAKIの存在を知り、インターンシップに参加。2020年にSKIYAKIへ入社し、WEBディレクター職を経験後、経営企画室のカスタマーサクセスチームにジョイン。オーナーの問い合わせ対応、オーナー向けのイベント企画、ガイド記事作成、オウンドメディア運営などの業務に従事している。

・榎本 彩花(株式会社Voicy パーソナリティサクセス)
同志社大学卒業後、株式会社イノベーションにてBtoBマーケティング施策のコンサルティング営業や、オウンドメディアの編集長を経験。2019年1月、かねてよりリスナーコミュニティにて活動をしていた株式会社Voicyへ、パーソナリティサクセスとして入社。音声プラットフォーム「Voicy」で音声発信を行うパーソナリティの選定やチャンネル開設時のオンボーディング、コンテンツ企画、イベント企画運営、SNS運用など幅広く担当。

<モデレーター>

・勝村 泰久(株式会社Voicy 執行役員)
東証一部上場の株式会社クイックにて営業部長や新規事業開発を経験後、HR divisionの責任者として採用や組織開発、制度設計などに携わる。2020年にVoicyに参画した後はVPoHRとして総務人事領域を管掌しつつ、メディア編成や事業開発も担当。2021年2月より執行役員に就任。キャリア教育やHRに関する学会公演・イベント登壇、大手企業の人事顧問や自治体の戦略顧問、人事向けオンラインサロン運営など、幅広く社会活動も行っている。

# 成長企業で働く魅力と辛さ

(勝村)Voicyのメディアコンテンツチームでおくる採用イベント「クリエイター・エコノミーのシゴト」。第二回目となります今回は、SKIYAKI社の経営企画・カスタマーサクセスチームをお呼びして、“コミュニティ/クリエイターと向き合う仕事とは”をテーマにお届けします。
クリエイターを支援する。コミュニティをフォローする。イメージがつきにくく、世界的にも新しいこの仕事を、SKIYAKI社とVoicyの現場メンバーが、ディスカッションを通して紐解いていきます。

まずは、「#成長企業で働く魅力と辛さ」というテーマで話していきたいと思います。SKIYAKI社もVoicyも今どんどんと事業が成長しているところですので、成長中の企業にて比較的早い段階から入社した3名の登壇者に、その魅力や辛さなど、感じていることを聞いていきたいと思います。ではまず、武田さんはどうでしょうか?

(武田)株式会社SKIYAKIは2017年に上場してから5年ほど経ったのですが、「Bitfan」というプロダクトは2020年に本格的なリニューアルをしており、生まれてからは約2年となります。Bitfanが生まれた当初は未熟なサービスでご指摘もいただきましたが、日々機能開発を進め、サービスが成長することで、オーナーから褒めていただくことも増えました。ユーザーからの生の声を聞きながら成長を実感できるところは、まさにBitfanというサービスに関わる醍醐味だと思います。また、日々ユーザー数が増えていくのを目の当たりにできるのは興奮しますし、やりがいを感じますね。

(勝村)武田さんの入社時は、会社は何名規模だったんですか?

(武田)私は2019年に入社しまして、当時は70〜80名規模だったと記憶しています。今は95名ほどの組織になりました。私が入社した当初は「Bitfan pro」というファンクラブのシステム提供がメインで、その後誰でも利用できるオープン型のプラットフォームの開発に注力し始めたのですが、丁度その転換期だったこともあり、この1〜2年で組織状態は大きく変化したと感じています。

(勝村)オーナーの方からは、どんな言葉をもらうんですか?

(武田)そうですね。最近ですと、初期の頃から利用してくれているオーナーから、「日々機能が増えていて、Bitfanの成長を感じる。」と言っていただきました。そう言ってもらえると、やはり嬉しいなと思いますね。

(勝村)Voicyはどうですか? 榎本さん。

(榎本)Voicyは2016年にサービスを開始しました。プロダクトに関わる中で、バズってリスナーが増えたタイミングを経験したときや、パーソナリティになりたいですと言ってくれる方が増えているのを目の当たりにすると、「あ、今Voicyって伸びているんだな」と実感します。

(勝村)榎本さんの入社時、プロダクトの規模はどのくらいでしたか?

(榎本)私が入社したのは2019年1月で、一番初めのバズが起こった後でしたが、とは言え今と比べるとまだ規模はかなり小さく、今ではランキングでトップにいるパーソナリティも、当時はチャンネル開設していなかったですね。

(勝村)新しいパーソナリティがどんどん増えていく面白さもあれば、初期からいるパーソナリティが徐々に新しいパーソナリティに埋もれていくこともあると思うので、個人と向き合う仕事としては複雑な感情もありそうですね。

(榎本)確かに、新規でパーソナリティが増えたためにランキングに乗りづらくなり、離れていくパーソナリティも中にはいらっしゃいます。
一方で、Voicyパーソナリティになるには審査があり、Voicyの価値観やビジョンに共感したパーソナリティが集まってきてくれているので、「一緒にVoicyを成長させよう」という気持ちを持ったパーソナリティが多いことはとても嬉しいですね。

(勝村)なるほど。山口さんはどうでしょう? 入社時期はいつ頃でしたか。

(山口)入社は2年ほど前ですが、Bitfanに携わり始めたのは1年半前からです。新卒でSKIYAKIに入社し、Bitfanの初期から関わって、一緒に成長してきたという感じですね。
Bitfanはファンクラブサービスなのですが、立ち上げ初期は弊社から声をかけて、オーナー方になんとか使っていただくという状態でした。最近は自主的に使い始めてくれるオーナーが増えていて、「こんな人が使ってくれているんだ!」と驚くこともあり、サービスの知名度が上がっていることを実感します。
また、試しに使い始めたオーナーが継続利用してくれることなども、ずっと使いたいと思ってもらえるサービスになってきているんだと感じ、とても嬉しいです。著名な方が、知らない間にBitfanを使い込んでくれているのを知った瞬間などもそうですね。

(勝村)皆さん、自身の成長とプロダクトの成長、そして社会への影響を実感されてきたんですね。

# まだ世にない職業を仕事にするという魅力と辛さ

(勝村)山口さんと榎本さんが担当している仕事は、まだ社会に少なく、認知もされていないと思いますので、改めてどんな仕事なのか。また、その魅力や辛さについて聞いていきたいと思います。ではまず榎本さんから、仕事内容を教えてください。

(榎本)Voicyのパーソナリティサクセスの仕事は、大きく二つに分かれています。まず、新たにパーソナリティとなっていただける方を獲得するため、スカウトや特集企画を担当しているチーム。そして、パーソナリティがVoicyでチャンネル開設をしたあとのサポートを行うチームです。私は後者の、開設後のサポートを行うチームに所属しています。
具体的な業務としては、パーソナリティに向けたチャンネル開設時のオンボーディング資料の用意や、対面(オンライン)での打ち合わせ、SNSでのチャンネル紹介、パーソナリティ同士のコラボイベントの企画開催などがあります。

(勝村)榎本さんは一人で、何名のパーソナリティを担当しているんですか?

(榎本)現在Voicy全体では1,600チャンネルありまして、チャンネル開設後のサポートは今メイン担当が2名体制なので、単純計算だと800チャンネルほど担当していることになりますね。

(武田)すごい数ですね!

(榎本)ただ、やはり全てのチャンネルに均等に対応できるわけではないので、多くのリスナーが聴いていて、企画のご提案ができるチャンネルから順番に対応しているという状況です。
これまでは全パーソナリティと対面での打ち合わせを実施していましたが、ありがたいことにチャンネル数が増えてきていて、これまで通りの対応は難しくなってきているため、現在は資料やメールを読めばパーソナリティご自身でコンテンツ改善のできる仕組みを用意することが多いです。

(勝村)なるほど。一人一人に対応していくというより、仕組みを整えてパーソナリティが自走できる体制づくりをしているんですね。イベントってどんなことをやるんですか?

(榎本)規模の小さいものだと、パーソナリティ2名をピックアップし、Voicyの生放送(音声ライブ配信)機能を使ってコラボ放送をしていただくことを企画したり。大きなものだと、年に一度“Voicyフェス”というイベントを開催しており、70名ほどのパーソナリティにトークセッションしてもらうかたちで企画したりしています。

(勝村)ありがとうございます。パーソナリティサクセスの仕事の魅力はなんですか?

(榎本)自分自身が関わることでパーソナリティの音声配信をサポートできることはもちろんですが、逆にパーソナリティの方々から教えていただくこともとても多いなと思います。著名な方やインフルエンス力の高いクリエイターなど、活躍されている方と多く関わる中で、メールのやり取り一つ取っても学びが大きいんです。
たくさん講演されているビジネス系の方もいますし、お子さんを育てながら表現活動をされている方もいますし、パーソナリティの幅がかなり広いので、様々な方の人生を覗けるような感覚がありますね。

(勝村)逆につらいと思うことはありますか?

(榎本)そうですね。先程800チャンネルを担当しているという話もありましたが、全チャンネルに対して細かくサポートができるわけではなく、現状は問い合わせが来たら対応するのみなので、もどかしさは少しあります。リソースがあれば、一つ一つのチャンネルに対して「ここをもっと改善すると良さそう」というフィードバックをしたいですね。Voicyを使っていただくからには、「Voicy大好き」と思えるくらい、プラットフォーム内で活躍してほしいという気持ちがあるので。

(山口)めちゃくちゃわかります。

(勝村)では続いて山口さんから、SKIYAKI社のカスタマーサクセスについて紹介していただけますか?

(山口)はい。Bitfanは誰でも使えるサービスのため選定対応などはなく、業務内容としては問い合わせ対応や、ガイドおよびお知らせ通知の作成などがメインとなります。誰でも使えるサービスだからこそやめるハードルも低いので、「継続して使いたい」と思ってもらえるようなサービスにするために、個別のサポートはもちろん、問い合わせ一つ一つに対しても丁寧に対応しています。最近はオーナーの方々にファンとの関わり方についてインタビューをしたり、Bitfanへのフィードバックをもらって、開発チームに共有したりもしていますね。

(武田)山口はBitfanが生まれた頃からカスタマーサクセスを担当しているので、対外的なオーナーサポートだけでなく、社内に対してBitfanの使い方を広めるような役割も担っていますね。私もBitfanのことで不明点があれば、いつも山口に聞いています。

(勝村)Voicyでいうと、榎本もそうですね。

(榎本)はい。山口さんと同じく、ユーザーと一番近い距離で向き合う仕事なので、そもそも自分がサービスのことを理解していないと、ユーザーとコミュニケーションが取れないんです。

(勝村)山口さん、ユーザーからの問い合わせというのはどのくらい来るのでしょうか?

(山口)オーナーからの問い合わせは基本メールで、これまでは1日に数件程度ありましたが、最近は件数が減ってきています。ガイドを充実させてきたこともあり、オーナーの皆さんが自ら必要なページを見つけて対処してくださっているんですよね。逆に最近だと、社内のメンバーと仕様についてコミュニケーションを取ることが増えているかもしれません。

(勝村)なるほど。オーナーに継続利用してもらうための仕組みとしてガイドの話が出ましたが、オウンドメディアの運用もされているんですよね。

(山口)Bitfanでは、「Be independent!」というオウンドメディアを運用しています。オーナーにインタビューをし、これまでの活動内容やファンとの関わり方、Bitfanでの取り組みなどをコンテンツとして発信しています。中には、外部メディアとコラボをしたコンテンツなどもありますし、最近だと、新しくオープンしたファンクラブやサイトを紹介したりもしていますね。
インタビューで言うと、インタビュアーは別の担当者で、私は同席しているというかたちなのですが、ファンクラブの運営に対してオーナーそれぞれが様々な思いを持っているので、話を聞いていて「この人だからファンがついてくるのだろうな」「こんなふうに思ってもらってファンも嬉しいだろうな」と勝手に想像して感動することがよくあります。

(勝村)Voicyもオウンドメディアを運用していますよね。

(榎本)そうですね。Voicyでは「Voicy Journal」というオウンドメディアを運用しています。山口さんと同じように、パーソナリティの活躍事例を取材させていただくこともあります。パーソナリティの中には「Voicyを応援したい」という思いを持ってくださる方もいるので、私もしみじみしながらインタビューを聞いていますね。コンテンツの内容としては、これから新たに音声配信を始めたい方を対象としたものが多いです。
あと先程ガイドの話がありましたが、Voicyにもガイドのようなものがあります。そこではパーソナリティが放送を開始してから3ヶ月間何をしたのか、など具体的な行動にフォーカスして取材していたります。

# この仕事に合う人と合わない人とは?

(勝村)ではここから、SKIYAKI社のカスタマーサクセスやVoicyのパーソナリティサクセスに、合う人・合わない人というテーマで話していきたいと思います。山口さんどうでしょう?

(山口)そうですね。「こうなったらいいよね」と思うことを突き詰められる方や、社内外問わず様々な人とコミュニケーションをとる仕事なので、コミュニケーションを取ることが好きな方。エンタメ系の領域ということもあり、業務時間外であっても常にキャッチアップはしているような状態なので、エンタメ系の情報収集が好きで、苦じゃない方は合うと思いますね。

(勝村)どこまで仕事で、どこから趣味なのか、のラインは難しいですよね。

(山口)そうですね。私は休日でもYou Tubeを見ながら「この人ファンクラブやってるのかな」とずっと考えています(笑)

(勝村)そうなんですね(笑)“突き詰め力”は、どんな業務で活きるんですか?

(山口)Bitfanをオーナーにとってもファンにとっても使いやすい場所にするということは、カスタマーサクセスチーム内でもそうですし、開発チームともよく議題になります。例えば、他社のプラットフォームを参考に「この表現わかりやすいよね」「このUI良いよね」とアイディアを出し合ったり、本当に細かい部分までユーザー体験を考えて突き詰めています。
ユーザーからの要望を全て叶えるわけにもいかないので、ユーザーの視点は持ちつつ、プロダクトをつくる側としてのバランスを考えながらやっていますね。

(勝村)なるほど。榎本さんはどうですか?

(榎本)今の話、全て首を縦に振りながら聞いていました(笑)別の部分で言うと、華やかな仕事に見えるかもしれないのですが、地道な仕事もあるので、コツコツと正確に作業をこなせる方が合うのではないかと思います。また、様々なパーソナリティに対し、Voicyのフロントとして接する仕事となるため、誠実さもそうですし、ビジネスコミュニケーションも必要になります。

(勝村)多くの著名人やインフルエンサーと関わるのでキラキラした仕事に見えますが、地味な仕事も多いんですね。

(榎本)でも、地味な仕事の先でユーザーがより使いやすくなって、「ファンコミュニティの広がりや深まりを実現できた」という声をいただけることが嬉しいので、人が好きだったり、人の成長がやりがいになっていたりする方は、とてもマッチすると思います。

(勝村)ありがとうございます。武田さんはより上流から事業を見ていらっしゃると思いますが、武田さんから見た合う・合わないはどういう人だと思いますか?

(武田)私は現場からは一歩引いたマネジメントという立場で関わっているのですが、自己成長に軸を置いている方より、他者のために頑張れるような、利他主義志向の方のほうが合うのかなと思っています。だからといって自己犠牲してまで働くというのは違いますが、「誰かに対してGiveすることが喜びに繋がる」ような方だと、カスタマーサクセスという仕事に向いているのではと思いますね。
また当社で言うと、まだ組織がカチッと固まりきっているわけではないので、自立/自走をして、自ら考えながら仕事を押し進められる力があるとマッチすると思います。

(山口)自分で考えて進めていかないといけないですが、逆に言えばやりたいことが出来る環境ではあるので、自ら考えてやっていきたい方には適した環境です。

(勝村)合わない方はどんな方ですか?

(武田)ゼロベースで考えていかないといけないことも多いので、考えることが苦になると難しいと思います。またゼロベースで一人で考えていくのは大変なので、行き詰まったときにちゃんと他者に助けを求められるコミュニケーションを取れることが重要だと思いますね。

# Q&A

(勝村)ここからは、リスナーの皆さんからいただいた質問に回答していきたいと思います。まずは、「各々のサービスを利用している層には、どのような方が多いのですか」という質問をいただきました。榎本さんどうでしょう?

(榎本)まずパーソナリティですが、年齢層はとても幅広く、10代後半から60〜70代の方まで音声配信をしてくださっています。普段の活動内容も様々で、Twitterでコンテンツ発信をされている方もいれば、芸能界で活動されている方もいます。
リスナーも同様に幅広い層が利用してくださっていますが、ボリュームゾーンは20〜40代となっています。パーソナリティが好きで聴きにきてくれているリスナーが多いので、リスナーの年齢層もパーソナリティと比例しているイメージです。

(勝村)SKIYAKIさんはいかがですか?

(武田)Bitfanの場合、ファン層はオーナーに紐づく感覚があります。様々なクリエイターの方に利用していただいていますが、若年層に人気の方であればやはり10代のファンの方が多いですし、最近だと大御所と呼ばれるような方にもご利用いただくケースが増えているので、そうなると40〜50代のファンの方が中心となります。オーナーの属性によって、ファンの属性が異なりますね。

(勝村)やはりクリエイターにユーザーが紐付いてくるんですね。クリエイターの中でもメインとなる属性などはあるのでしょうか?

(武田)それで言うと、Bitfanは音楽系のジャンルが圧倒的に多いです。とは言え、最近は多様なプラットフォームで活動している方が多いので、YouTuberなのかアーティストなのかといったような線引きが少し曖昧になってきていますね。スポーツ系で言うと、格闘家の方々の利用も進んできていたりします。

(勝村)Voicyはどうでしょう?

(榎本)Voicyパーソナリティもかなり様々ですが、最近だと有名な俳優さんや、芸人さんがチャンネル開設をしてくれました。あと、Instagramで「暮らし」系の発信をされている方が増えてきていて、リスナーにも女性が増えた印象があります。もともと、Voicyと言えばビジネス系コンテンツというイメージが持たれていたのですが、最近ライフスタイル系も増えてきたという感じですね。

(勝村)あとは「興味の範囲が広くないと向いていないですか?」という質問もきています。

(榎本)そうですね。もちろん興味の範囲が広いほうがいい、とは思います。ですが、Voicyのパーソナリティサクセスチーム内でも得意不得意はあります。なので、ご自身の得意領域があると良いのかもしれません。

(山口)うちも同じですね。「興味のないジャンルはやりたくない」だと難しいのですが、自分が知らない領域にも興味を持てる方だと、より楽しく仕事ができると思います。例えば、有名な方だけでなく、小さな規模で活動されているクリエイターにも同等に興味を持ち、知りにいく姿勢があるといいのかなと。

(勝村)もともと知的好奇心が強いんですか?それとも、この仕事を通して身についたんですか?

(山口)うーん。もともと幅広くエンタメを見ていたわけではないのですが、気になったことはすぐに調べたりはしますね。You Tubeのレコメンドに乗っかって、どんどん新しい動画を見ていくようなタイプなので(笑)興味は多方面に向いていると思います。

(榎本)私は、この仕事を始めるまでは興味範囲が狭いタイプだったのですが、仕事を始めてみたら魅力的なパーソナリティばかりで、逆に面白い世界を教わっている感覚です。「この人がテンション上がる理由はなんだろう?」と思って深堀ると徐々に魅力がわかってきて、そこから興味が広がっていくという感じです。

(勝村)なるほど。では続いて、「会社が成長していく過程でどんなことに悩みましたか? 業務・組織問わず気になります」という質問です。

(山口)難しいですね。私は新卒で入社し、何もわからない状態からのスタートだったので、全て学びつつ、助けてもらいつつやってきました。

(武田)私は経営企画室の所属となるので、従業員が働きやすい環境をつくるのは結構大変だったかなと思います。今はBitfanの成長に向けて必死に取り組んでいるので、あまり悩みやつらさを感じる暇もないような、かなり良い状態で働けていると思いますね。

(榎本)組織でいうと、私はVoicyに入社して4年目なので、組織崩壊も経験しましたし、マンパワーは増えない中で業務量が増えて大変だったこともありましたね。社員数に対してパーソナリティ数のほうが何倍も早く増えているため、一人一人に向き合いたいけど出来ない中で、どう効率化しつつVoicyを好きになってもらうかは常に悩みながらやっています。

(勝村)では最後に、登壇者の皆さんから一言ずついただきたいと思います。

(榎本)はい。先程「地味な仕事」という話も出ていましたが、しっかりと土台を固めていくことで、結果的にユーザーの人生がVoicyを通して豊かになっているところを目の当たりにできるので、そこがやりがいになっています。興味を持ってくださった方は、ぜひご応募いただきたいと思います。

(山口)同じく地味な仕事も多いですが、様々なクリエイターやアーティスト、そしてそのファンの方々の関係性が見える中で、それぞれの良さもありますし、それまで知らなかった世界が垣間見えるのが面白い仕事です。Bitfanというサービスや、カスタマーサクセスという仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

(武田)Bitfanでは「ファンのためにできることを。」というタグラインを掲げていますが、このカスタマーサクセス職においては、オーナーのためにできることを全てやる仕事です。オーナーのために様々なことを考えて実行していける人と、ぜひ一緒に働きたいなと思っています。

(勝村)皆さん、ありがとうございました!

▼当日の音声はこちらからお聴き頂けます。

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